求める社会と取り組み

メッセージ

戦後70年続いた社会秩序も政治も閉塞感が強く、国民の切実な必要や要求に政治が応えられぬまま、私たちの生活はなかなかよくなりません。県議として活動していても、古い政治文化や因習が息苦しいと感じても参りました。

私はインドネシアで搾取され続けていた人々が、正当な収入を得て、経済的に自立できるように、現地で通算2年間彼らと共に働いた経験があります。人間が自らの可能性を100%開花させることを阻む力を「構造的暴力」と政治学者ヨハン・ガルトゥングは呼びましたが、洋の東西を問わず、この構造的暴力が日本にも存在していると私は感じています。

私の政治家としての使命は、「だれもが大切にされる」社会をつくること。国民が国のためにあるのではなく、国民のために国があるのだという信念から、「武力によらない平和をつくる」ことです。そして、そんな社会を基盤にしてこそはじめて、私たちは「輝く未来を」切り拓くことができるのだと思います。


①外交・安全保障

不戦の決意、国際協調、 多元的な外交交渉、圧力より対話。

専守防衛に徹した自衛隊は不可欠です。しかし、アメリカの世界戦略に追従するあまり、日本独自の外交・安全保障政策が思考停止に陥ることは避けねばなりません。現実的かつ抑制的な安全保障は、 世界から差別、抑圧、貧困、格差を取り除く「武力によらない 平和をつくる。」不断の外交努力が大前提です。

②出産・育児・教育・医療・年金・介護

もっと女性たちの声で日本を変える。

家庭環境がどうあれ、子どもが持てる。進学が出来る。医療や介護、年金が受けられる。これまで女性が多く負担してきた日常生活 に密着したこれらの課題を解決するには、女性たちの切実な声が不可欠です。「だれも が大切にされる輝く未来を。」切り拓き、共に日本を変えましょう。

③憲法改正問題

国民主権、平和主義、基本的人権の尊重。

日本国憲法の三大原則こそが日本の自由と民主主義 、そして 国際的な地位と繁栄の源泉です。「国家のために国民があるのではなく、国民のために国家があるのだ。」という信念で、立憲主義を 守り、民主主義の学校たる地方自 治を発展させるための全国民的な憲法対話を進めます。

④原発ゼロを実現

クリーンエネルギーの地産地消を推進。

原子力発電は経済的だというのはまやかしです。環境負荷が大きい 核廃棄物の処理を完全に無視するからこそ成り立つ論理です。太 陽光発電、バイオマス、燃料電池、水力・風力・潮力発電など、あらゆるクリーンエネルギーを活用し、原発に頼らないエネルギー政策 を推進します。

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