武力によらない平和をつくる
だれもが大切にされる輝く未来を
国家のために国民があるのではなく、 国民のために国家があるのだ。
―これが私の国家観です。また、世界の貧困地域や 紛争地域で人道支援活動に 青春時代を捧げた経験から、私が志す政治家としての使命は、戦争の根底にある 差別、抑圧、貧困、格差といった 問題を根絶し、
だれもが大切にされる輝く未来を
切り拓くことです。 これによりはじめて、 私たちは憎しみと報復の連鎖を 断ち切り、より積極的に
武力によらない平和をつくる
ことができるのだと思います。
①外交・安全保障
不戦の決意、国際協調、 多元的な外交交渉、圧力より対話。
専守防衛に徹した自衛隊は不可欠です。しかし、アメリカの世界戦略に追従するあまり、日本独自の外交・安全保障政策が思考停止に陥ることは避けねばなりません。現実的かつ抑制的な安全保障は、 世界から差別、抑圧、貧困、格差を取り除く「武力によらない 平和をつくる。」不断の外交努力が大前提です。
②出産・育児・教育・医療・年金・介護
もっと女性たちの声で日本を変える。
家庭環境がどうあれ、子どもが持てる。進学が出来る。医療や介護、年金が受けられる。これまで女性が多く負担してきた日常生活 に密着したこれらの課題を解決するには、女性たちの切実な声が不可欠です。「だれも が大切にされる輝く未来を。」切り拓き、共に日本を変えましょう。
③憲法改正問題
国民主権、平和主義、基本的人権の尊重。
日本国憲法の三大原則こそが日本の自由と民主主義 、そして 国際的な地位と繁栄の源泉です。「国家のために国民があるのではなく、国民のために国家があるのだ。」という信念で、立憲主義を 守り、民主主義の学校たる地方自 治を発展させるための全国民的な憲法対話を進めます。
④原発ゼロを実現
クリーンエネルギーの地産地消を推進。
原子力発電は経済的だというのはまやかしです。環境負荷が大きい 核廃棄物の処理を完全に無視するからこそ成り立つ論理です。太 陽光発電、バイオマス、燃料電池、水力・風力・潮力発電など、あらゆるクリーンエネルギーを活用し、原発に頼らないエネルギー政策 を推進します。