https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200518/k10012435291000.html
私たちは学びたい全ての学生が、新型コロナウイルスの影響による経済的理由で、学ぶ事を諦めなくても済むように想いを馳せていました。
アルバイトをしながら学費を稼ぐ学生が沢山います。新型コロナウイルスの影響でアルバイトをする事が出来ず、学費を払えずに学ぶことを諦めてしまう学生をださない様に迅速な対応が必要でした。
今月11日に立憲・国民・社民・社保・共産は「新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための学生等の支援等に関する特別措置法案」を衆院に提出しました。これを受けての閣議決定となります。
対象学生は家庭から自立して、アルバイト収入で学費を賄う学生のうち、大幅な収入源となる学生に10万円支給。住民税非課税世帯の学生にはさらに10万円を支給します。
申請を各学校へ提出して、学校側が審査し日本学生支援機構へ対象学生名簿を提出して、国から補助金を受けた日本学生支援機構が振り込みます。
この他にもまだまだ支援が必要です。
親の収入が減ってしまった学生も同じ様な悩みを抱えています。
もちろん学校だけが学ぶ場ではなく、あらゆる場所で学んでいる人は沢山います。職場や、地域で学ぶ若者たちの将来を見据えて支援していかなくてはなりません。