東間あゆこ埼玉県議会議員が、6月定例会が閉会した直後、7月5日付けで辞職致しました。
一部マスコミにより「一身上の都合」と報じられ、ご支援を頂きました皆様には多大なるご心配をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。
事情は次の通りです。本来東間さん自身で、皆様にご報告申し上げるべきところですが、既に辞職していることを受け、私からのご報告、ご説明となることをお許しください。
東間さんの配偶者(夫)のご実家は遠く離れた地域で家業を営まれています。夫の実父が他界され実母が体調を崩されるなどご実家の事情に変化があり、夫が家業を継がれることになりました。それにともない、夫と共に家業と義母のケアのため東間さんは県議会議員を辞める決断をしました。県議団の皆さんを中心に、市民の皆様への責任を果たすべく今期一杯の公職がまっとうできるように調整の努力を重ねてきましたが、この度、このような苦渋の決断に至りました。
超高齢社会の課題は、経済的に困窮して高齢者の方々に留まらず、様々な経済状況にある高齢者とその家族にもおき得ることを、あらためて深く認識することになり、衆議院厚生労働委員として、このような問題にもさらに取り組んでいく決意です。
任期途中でせっかく皆様から頂いた埼玉県議会の議席を手放すことについては、私からも皆様に心からお詫び申し上げます。次の県議会議員選挙までの2年弱の間、しっかりその職責に穴が開かないように、山川百合子事務所としても皆様のご意見ご要望に応えて参ります。
どうぞ深いご理解と温かいご支援のほど、引き続きよろしくお願い申し上げます。
2021年7月吉日
衆議院議員 山川百合子